第11回 「病気になって生まれる思い 患者(あなた)と医師(わたし)をつむぐもの」

平成22年11月3日(水)文化の日

13:30~15:00

秋田県総合保健センター2階 大会議室

中島宏昭

昭和大学客員教授、東京女子医科大学診療教授
昭和大学医学部卒業。
米国メイヨークリニック免疫・アレルギー部 客員研究員。
昭和大学医学部教授。
昭和大学横浜市北部病院 呼吸器センター長・副院長。
平成22年3月、昭和大学を定年退職。
定年後、モンゴルでの医療活動のため、モンゴル国立シャスティン・セントラルホスピタルアドバイザーとしてモンゴルと日本を行き来している。
さらに、医学教育指導者として全国を駆け回る日々を過ごしている。

治療する側とされる側の思いの違いは、どこにあるのでしょうか?
患者さんとの意識の違いによって、深刻な結果になってしまったもの、お互いに違いを知って吹き出してしまったもの、心温まる思いをしたものなど、いろいろと体験しました。
病気の不安を共有して心を紡いだ体験談をお話ししたいと思います。