第20回「大腸がん検診とAI人工知能診断」

令和元年11月10日(日)

13:00~

秋田県総合保健センター 2階 大会議室 秋田市千秋久保田町6番6号 (秋田駅より、徒歩7分程度)

工藤進英氏

1947年生まれ、秋田県大仙市(旧 仙北郡西仙北町刈和野)出身。新潟大学医学部を卒業後、同大学外科勤務。その後、秋田赤十字病院勤務時代に陥凹(かんおう)型大腸がんを発見。同病院在任中にオリンパス社と共同で倍率100倍の拡大内視鏡を開発。この拡大内視鏡を用いた大腸粘膜のピット構造の観察をベースに、大腸ピットパターン分類を提唱しこの分類は欧米各国の教科書にも記載。2018年末にAIによる大腸腫瘍の病理診断支 援ソフトウエアの薬事申請が承認され、2019年3月に発売された。手がけた大腸がんの内視鏡検査は35万件以上。

がんを早期で見つけたい!