医薬品情報センターについて

秋田県薬剤師会医薬品情報センターは、医薬品等の安全性、有効性を確保するため、医薬品情報を積極的に収集し、整理、検討した情報を医療関係者及び県民に伝達することを目的に昭和55年に開設されました。

 

くすりの相談室

一般県民からの「くすり」に関する様々な相談に対応することにより「くすり」についての知識の普及を図ることを目的としています。

 

【お薬相談の原則】

医師・歯科医師から処方された薬は、患者さんひとりひとりの病気の症状によって選択されたものです。同じ病気、同じ症状でも、患者さんによって選ばれる薬は違いますし、また同じ薬でも、使い方は様々です。その薬を選んだ理由は担当の医師・歯科医師にしか判らない場合もあり、当相談窓口では一般的な回答しかできません。

ご自身の薬による治療のことはもちろん、患者さんや生活者のニーズに沿った相談に応じることができる「かかりつけ薬剤師」「かかりつけ薬局」をご利用ください。

<日本薬剤師会_かかりつけ薬剤師・薬局とは?>

https://www.nichiyaku.or.jp/kakaritsuke/about.html

 

相談日時:月曜~金曜 9時~12時、13時~16時

土曜・日曜・祝日・年末年始はお休みです。

電話番号:018―834―8931

 

※担当の薬剤師が会議・研修等の理由により不在の場合は対応できません。

※こちらは、秋田県民のために設置している窓口になります。秋田県外の方はお住いの都道府県薬剤師会にお問合せください。

※応対の品質向上と通話内容の確認のために、通話内容を録音いたします。

※何らかの理由で通話が途切れてしまった場合等に折り返しお電話を掛け直すなどの対応をさせていただくため、電話番号の通知をお願いしております。電話機が非通知設定の場合は、恐れ入りますが、電話番号の最初に「186」をつけてお掛けくださいますようお願い致します。

※個人が特定される情報は除いた上で、通話内容を当センターの業務へ使用することがあります。

※皆様にご利用いただくため、原則1件の相談につき30分以内とさせていただきます。

 

アンチ・ドーピングホットライン

薬剤師会では、選手の認識不足や知識不足によるドーピング違反を防止するための活動に取り組んでいます。

【公認スポーツファーマシスト※】

(※医療に係る最新のアンチ・ドーピング規則に関する知識を有する薬剤師のこと)

アンチ・ドーピング規則における禁止物質に該当するか等、ご質問はお近くの公認スポーツファーマシストにご相談ください。

<公認スポーツファーマシスト検索ページ>

https://www3.playtruejapan.org/sports-pharmacist/search.php

 

アンチ・ドーピング規則における禁止物質について選手などスポーツ関係者から質問された時に役立つのが、日本薬剤師会が発行している「薬剤師のためのアンチ・ドーピングガイドブック」です。

<日本薬剤師会_薬剤師のためのアンチ・ドーピングガイドブックについて>

https://www.nichiyaku.or.jp/activities/anti-doping/about.html

このガイドブックをみても判断がつかない場合は、禁止物質に関する問合せ用紙を使用の上、医薬品情報センターにFAXまたは以下の問い合わせフォームからお問い合わせください。なお、問い合わせフォームには問合せ用紙と同じ内容を記入の上、お問い合わせください。

 

問い合わせフォーム:https://www.akiyaku.or.jp/contact/

※食品・健康食品・サプリメント・化粧品等については、医療上必須のものではない、成分表示が正しい保証がないといった点から判断できません。