薬剤師フォーラム

令和7年度 薬剤師フォーラム開催のご案内

秋田県薬剤師会 会長 安田 哲弘
組織強化委員会 委員長 土田 雅也

謹啓 初秋の候、平素より本会事業に格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、「秋田県薬剤師フォーラム」を下記要領で開催いたします。
薬剤師を取り巻く環境が激しく変化する今、私たちはその現在地点を見つめ直し、未来への可能性を拓くための一歩を踏み出す時が来ています。薬剤師フォーラムでは、薬剤師が果たすべき新たな使命を共有し、プロフェッショナルとしての可能性と責任を考える場を提供します。
ご多忙の折とは存じますが、多数ご出席くださいますようご案内申し上げます。 謹白

開催日時 :令和7年10月25日(土)15:00 開始 10月26日(日)12:00 終了
場  所 :秋田温泉プラザ(秋田県秋田市添川字境内川原142-3)
定  員 :現地60名(宿泊人数が上限に達し次第、締め切り)
費  用 :会員2,000円  非会員10,000円
申込締切 :令和7年10月17日(金)

プログラム
1日目
14:30 受付開始
15:00 開会挨拶 秋田県薬剤師会 会長 安田 哲弘
15:05 スケジュール説明

15:20 講演1 講師:日本薬剤師連盟常任総務 加茂 雅行 氏
演題 「医薬分業の歴史から考察される薬剤師のあるべき職能」

16:30  講演2 講師:日本OTC医薬品協会理事⾧ 磯部 総一郎 氏
演題 「OTCについて、OTCの今後の動向、薬剤師の身に着けるべき能力」

18:00 グループワーク
19:30 夕食→グループワーク 再開

2日目
9:00 開会挨拶

9:15 講演3 講師:宮城県薬剤師会顧問 山田 卓郎 氏
演題 「モバイルファーマシーの活用例から学ぶ災害への対応」

10:45 グループワーク + モバイルファーマシー見学
11:30 グループワーク・グループワーク発表
11:50 総評
12:00 閉会の辞

● 研修単位について
日本薬剤師研修センター認定研修単位(PECS による研修単位取得)
25日(土)1 単位、26日(日)1単位

研修の申込みについては日本薬剤師会研修プラットフォーム(マナブル)にてご確認ください。
(【秋田県_令和7 年度秋田県薬剤師フォーラム 2025】で検索できます。)
日本薬剤師会研修プラットフォーム(マナブル)(http://nichiyaku.manaable.com

● 事前アンケートのお願い
日本薬剤師会研修プラットフォームにて事前にアンケートを実施しております。
薬剤師フォーラムでは、参加者の皆様のご意見を事前に把握することで、より実りある議論と交流の場
を創出したいと考えております。つきましては、事前アンケートへのご協力をお願い申し上げます。

● JPALS コードについて
1日目:05-2025-0018-101
参考PS(プロフェッショナルスタンダード)
1-1-2 薬剤師として、社会のニーズを把握できる
1-1-3 薬剤師として、社会のニーズに対応できる
2-1-10 医療用医薬品と要指導医薬品及び一般用医薬品の違いを説明できる
2-1-13 医薬品の費用対効果を評価できる
3-1-1 セルフケア・セルフメディケーションの意義を適切に説明できる
3-1-4 セルフメディケーションのための要指導医薬品及び一般用医薬品を適切に提案できる
3-2-9 地域住民の健康増進について具体的に提案できる

2日目:05-2025-0019-101
参考PS(プロフェッショナルスタンダード)
1-1-2 薬剤師として、社会のニーズを把握できる
1-1-3 薬剤師として、社会のニーズに対応できる
3-5-1 災害時における薬剤師の役割を説明できる
3-5-4 災害時に備えた適切な患者指導ができる
3-5-5 災害・緊急時における医薬品の供給と管理について指導できる

以上の他、ご自身の学習計画に沿って実際に学習した内容に該当するPS を選び「学習した」にチェックを入れてください。

●モバイルファーマシーの見学について
25日(土)は14:30~17:00まで飛び込みで見学可能です。
26日(日)はフォーラム参加者の見学がスケジュールに組まれております。