薬学懇話会学術大会 一般演題募集

< 第45回薬学懇話会学術大会 一般演題募集 >

 

会員の皆様には、いつも当委員会の事業にご協力いただきありがとうございます。

今年度も薬学懇話会の一般演題の募集を開始します。若い方や発表が初めての方、大歓迎です。もちろん、ベテランの方やこれまで発表されている方も大歓迎です。

そもそも薬学懇話会とは...

秋田県薬学懇話会(第1回:昭和56年(1980)2月)は、県薬剤師会会員の総意にもとづき、開局者、病院勤務、学校薬剤師、行政、卸、メーカー勤務薬剤師等が、日常の業務の中から見出した成果や話題を持ち寄り披露し、批評してもらう場として発足した。いわば社会薬学的な面を持つ懇話会である。

 

薬局の先生方、工夫されていること、新しく取り組んでみたこと、継続して行っている取り組みの経過など、皆様の薬局で実践されていることを是非発表してみませんか?

病院勤務の先生方、日ごろ業務の中の新たな発見や試み、ちょっとした工夫やひらめき、また、他の学会で発表した研究など、是非発表してみませんか?

学校薬剤師の先生方、担当校での学校環境衛生に関する問題や解決へのアプローチなど、また、薬物乱用防止教室での取り組み等、発表することでみんなと共有しませんか?

行政の先生方卸の先生方メーカー勤務の先生方、近年の薬学懇話会での一般演題での発表はありません。発表により共有や周知することで解決できることもあるかもしれませんよ。

 

👉薬学懇話会のポイント👉

・薬懇の一般演題については、倫理審査を通してなくてもOK!

・他の学会で発表した研究でもOK!

・工夫されていること、新しく取り組んでみたこと、なんでもOK!

 

発表することでその取り組みを知ってもらえます。

その取り組みをさらに発展させられるような意見や助言が得られるかもしれません。

仲間が見つかるかもしれませんし、皆でレベルアップすることも期待できます。

皆様からの多数のご発表をお待ちしております。

例えば・・・

◯薬局や病院での取り組み

・ポリファーマシー対策、薬を減らす提案をした事例や方法などあれば教えて欲しい。

・生活指導や健康指導をして検査値が改善した事例があれば聞きたいです。

・病院と薬局、または多職種で良い連携ができた事例や方法はないでしょうか?

◯地域での取り組み

・健康サポート薬局として地域の方々へ活動した事例を教えて欲しい。

・地域連携薬局の認定で何が難しかった?どうしたら基準がクリアできた?

・県薬剤師会や各支部の地域住民に対しての活動の報告は?

◯災害・パンデミック時に備えた対応

・新型コロナウイルス感染症の対策、検査キッドの販売状況、検査事業の実際など。

・豪雨災害、被害状況から復興への軌跡、災害への対策について

◯その他

・医薬品の安定供給実現に向けた卸やメーカーの取り組み

・担当校からの相談事例と対応について

 

「第45回秋田県薬学懇話会学術大会」開催予定

開催日時:令和6年2月24日(土)15:00~19:00(予定)

2月25日(日) 9:00~13:00(予定)

注:一般演題のエントリーが少なければ、会期を短縮または中止する場合があります

開催場所:秋田県総合保健センター 2階 大会議室

発表方法:原則、口頭発表(12分間)といたします。

 

***一般演題の募集締切:令和5年12月15日***

下記のURLより、「演題名」および「発表者」についてお知らせください。

https://forms.gle/9ctKhCmLgMPfAAKK8

 

フォームにて申込みできない場合は、件名に「第45回薬学懇話会学術大会一般演題申込み」とご記入の上、「演題名」「発表者」について県薬事務局まで下記までご連絡ください。

県薬事務局 FAX:018-835-2576

メール: