第46回秋田県薬学懇話会学術大会

<第46回秋田県薬学懇話会学術大会開催のお知らせ>

会員の皆様には、いつも当委員会の事業にご協力いただきありがとうございます。

今年度も薬学懇話会の季節が参りました。今年のテーマは、

「不易(ふえき)流行(りゅうこう)」

「不易流行」とは「長く変わらないものを知らなければ基礎が確立せず新しく変化のあるものを知らなければ新たな進歩がない」という意味です。目まぐるしく変わる医療業界や制度の中で薬剤師が個々に創意工夫しながら業務に向かっている現状かと思われますが、皆さんのご発表を交えながら今一度薬剤師としての礎の部分を再確認する機会になればと考えております。

多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。

 

開催日時:令和7年2月15日(土)     15:00 ~ 18:45

注:一般演題が予定数集まらなかったため会期を短縮します

開催場所:秋田県総合保健センター 2階 大会議室

参 加 費:会員1,000円(内税10% 91円) 非会員4,000円(内税10% 363円)

メインテーマ『不易(ふえき)流行(りゅうこう)』

※日本薬剤師研修センター単位申請予定です。

 

日本薬剤師研修センターの研修受講単位(G01)は、「薬剤師研修・認定電子システム(PECS)」での管理となります。そのため、薬学懇話会への参加とは別に、PECSへの登録が必要です。日本薬剤師研修センターの研修単位を希望の方は、必ず、開催日までに登録をお済ませください。【現地参加】【Web参加】ともに参加条件を満たさない場合は、研修単位は付与されませんので十分にご注意ください。

 

  • JPALSコードおよび参考PS(プロフェッショナルスタンダード)

05-2024-0027-101

1-1-1 薬剤師として、生涯にわたって自ら学習する大切さを認識できる

1-1-2 薬剤師として、社会のニーズを把握できる

1-1-8 医療の理念と薬剤師の責務を説明できる

※PSは主催者側の意図した到達目標により設定されています。自身が研修を受けての目的、到達目標ごとにそれぞれのPSを設定し、JPALSのポートフォリオに記載してください。

 

◆プログラム◆

14:00~       受付開始

15:00~15:05  開会の辞   秋田県薬剤師会 会長 大越 英雄

 

15:05~15:35  令和5年度学術奨励賞受賞発表

市立秋田総合病院薬剤部 門田 祥吾 氏

 

15:20~16:50  【一般演題 (口頭発表5題)】

座長  安保 和彦(大曲調剤薬局)

1.薬局における簡易デジタルサイネージの作成と利用〜手軽に安価につくろう電子掲示板〜
有限会社中通薬局 雄和薬局 安田 哲弘 氏

2.成長ホルモン製剤供給停止に伴う薬剤変更時の取り組み
平鹿総合病院 細谷 彌智之 氏

3.当薬局におけるゾコーバ処方患者の経過について
シップヘルスケアファーマシー東日本株式会社すばる薬局 須藤 千明 氏

4.薬学生実務実習受入委員会の事業について
薬学生実務実習受入委員会 保坂 秀幸 氏

5.仙北市における医療MaSSの現状と薬剤師の関わり
西木調剤薬局 畠 玲子 氏

 

16:50~17:00  休憩(ポスター示説時間)

【一般演題(ポスター発表4題)】

6.キッズファーマシーの報告
能代山本支部 キッズファーマシー委員会 戸松 大輔 氏

7.秋田県における薬剤師生涯学習への取り組み
秋田県薬剤師会 学術委員会 嶋田 逸大 氏

8.健康生活支援ステーションを目指した薬局イベント活動報告
株式会社サノ・ファーマシー 佐野薬局御野場店 長岡 智子 氏

9.災害発生時における薬剤師の役割
外旭川いわま薬局 小林 喬哉 氏

 

17:00~18:30  【基調講演】

座長 秋田県薬剤師会 会長 大越 英雄

「 10年の軌跡と次世代薬剤師へのメッセージ 」
公益社団法人日本薬剤師会顧問 山本 信夫 氏

 

18:30~18:40  薬懇賞授与 秋田県薬剤師会 副会長  佐々木 修

18:40~       閉会の辞   秋田県薬剤師会 副会長

 

 

===============参加申し込みについて===============

・申し込み受付期間

令和7年1月10日(金)~2月6日(木)17:00(予定)

・参加費は現地・Webどちらでも同額といたします。

・託児所の準備はいたしません。

申し込みは日本薬剤師会研修プラットフォームにてお願いします。

https://nichiyaku.manaable.com/

・発熱や体調不良のある方は、現地参加を断らせていただくこともありますのでご了承ください。