学校環境衛生・薬事衛生研究協議会

※学校環境衛生・薬事衛生研究協議会は終了致しました。
開催要項 リーフレット(PDF) 参加・宿泊・弁当・交通の御案内(PDF)
1 趣旨
学校環境衛生及び薬事衛生について研究協議を行い、もって健康教育の充実を図る。

2 主催
文部科学省
財団法人日本学校保健会
財団法人秋田県学校保健会
秋田県学校薬剤師会秋田県教育委員会
社団法人日本薬剤師会
秋田市学校保健会
社団法人秋田中央薬剤師会秋田市教育委員会
日本学校薬剤師会
社団法人秋田県薬剤師会
秋田中央学校薬剤師会

3 期日
平成21年11月19日(木)・20日(金)

4 会場
第1日目   全体会
秋田市文化会館(大ホール) 秋田市山王7丁目3-1
TEL 018-865-1191

第2日目   部会別分科会
秋田市文化会館(会議室)
[第1分科会]飲料水・プール部会
[第2分科会]教室環境部会
[第3分科会]喫煙、飲酒及び薬物乱用防止教育部会
[第4分科会]学校保健委員会・学校環境部会

5 参加対象者

  1. 国公私立の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教職員、学校医、学校歯科医及び学校薬剤師
  2. 都道府県、指定都市及び市町村教育委員会の学校保健担当者等

6 日程
一日目全体会 9:30 10:00 10:30 12:00 13:00 14:15 14:30 16:00受付
開会式 講義Ⅰ 昼食講義Ⅱ 休憩特別講演分科会打合せ

二日目部会別分科会(研究協議会) 9:00 9:30 12:00受付
第1分科会「飲料水・プール部会」 第2分科会「教室環境部会」 第3分科会「喫煙、飲酒及び薬物乱用防止教育部会」 第4分科会「学校保健委員会・学校環境部会」

7 講義・講演

  1. 特別講演
    演題「中・高校生のためのアンチドーピング教育の取組」
    講師 東京薬科大学薬学部教授  加藤 哲太
  2. 講義Ⅰ「新たに定められた『学校環境衛生基準』について」
    講師 文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課
    健康教育企画室健康教育調査官  北垣 邦彦
  3. 講義Ⅱ「薬物乱用防止教育の進め方」
    講師 兵庫教育大学大学院教授  鬼頭 英明

8 研究協議

  1. 主 題
    [第1分科会]飲料水・プール部会
    「学校環境衛生基準」に基づく飲料水や学校プールの衛生管理

    [第2分科会]教室環境部会
    「学校環境衛生基準」に基づく教室等の環境管理

    [第3分科会]喫煙、飲酒及び薬物乱用防止教育部会
    喫煙、飲酒及び薬物乱用防止教育の進め方や当面する諸問題

    [第4分科会]学校保健委員会・学校環境部会
    学校保健委員会の活性化または学校環境衛生の推進

  2. 方 法
    学校環境衛生及び薬事衛生にかかわる内容別に部会を設け、
    各部会とも発表者が主題に基づく発表を行い、これをもとに研究協議を行う。
  3. 分科会部会名、発表者及び指導助言者
    部会名発表者指導助言者1飲料水・プール部会秋田県秋田市立旭川小学校
    学校薬剤師 岩間 雄一
    千葉県市川市立北方小学校
    教諭 富永 希一日本学校薬剤師会
    常務理事 横田 勝司
    山形県教育庁スポーツ保健課
    学校衛生主査 内海 浩2教室環境部会秋田県秋田市立土崎中学校
    学校薬剤師 伊藤 恵
    静岡県静岡市立安東小学校
    養護教諭 白鳥 明美日本学校薬剤師会
    常務理事 篠原 幸雄
    栃木県教育委員会健康福利課
    係長 市本 範子3喫煙、飲酒及び
    薬物乱用防止
    教育部会岩手県学校薬剤師会
    学校薬剤師 佐藤 明
    秋田県立大館工業高等学校
    教諭 櫻庭 博子
    日本学校薬剤師会
    常務理事  畑中 範子
    広島県福山市立箕島小学校
    教頭 池田 真理子4学校保健委員会・学校環境部会岩手県学校薬剤師会
    会長 宮手 義和
    秋田県秋田市立寺内小学校
    養護教諭 阿部 幸日本学校薬剤師会
    常務理事 日高 華代子
    さいたま市教育委員会健康教育課
    指導主事 吉田 由美子

ご挨拶

「平成21年度学校環境衛生・薬事衛生研究協議会」は 秋田県で開催することをお引き受けいたしました。

秋田県を少しご紹介いたしましょう。
北部の青森県との県境には「人の手が加えられていないブナ原生林」として世界遺産に登録された白神山地があります。
また、江戸時代には、マタギ発祥の地と云われる阿仁地域から十和田湖周辺、そして白神山地などにおいて、映画にもなったマタギと呼ばれた猟師たちが山野を巡っていました。
秋田県の中心近くには透明度が高く日本一深い「田沢湖」、様々な泉質を楽しめる乳頭温泉郷、そしてpH1.2という強塩酸性と北投石(天然記念物)で有名な玉川温泉があります。
山形県との県境には鳥海山が聳え、梺の象潟はかつて「東の松島、西の象潟」といわれたように1804年の地震で隆起する前までは島が点在していました。
松尾芭蕉の奥の細道では最北端となった象潟の景観を「象潟や雨に西施がねぶの花」と詠んでいます。

さて、平成20年6月18日に「学校保健法」が改正され、「学校保健安全法」と改題されて本年4月1日より施行されました。
第一条には「学校における児童生徒等及び職員の健康の保持増進を図るため、学校における保健管理に関し必要な事項を定めるとともに、学校における教育活動が安全な環境において実施され、児童生徒等の安全の確保が図られるよう、学校における安全管理に関し必要な事項を定め、もつて学校教育の円滑な実施とその成果の確保に資することを目的とする。」と明記されています。
法律の内容には、「学校教育法」や「学校給食法」のみではなく、「健康増進法」や「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」といった医療と直接結びつく法律との関連が盛り込まれています。
薬剤師職能は環境衛生の確保だけではなく、薬剤師法第一条にある「公衆衛生の向上及び増進に寄与する」という観点で見直されたものと考えています。
本年度にはスポーツファーマシストも誕生し、感染症予防だけではなく心身の健全な育成にも寄与していくことが期待されています。
講演ではこうした新たな職能を発揮するとともに、学校教育関係者にも広く情報を提供させて頂く内容を盛り込みました。

新たな薬剤師像を構築する第一歩として、本研究協議会において学校関係者とのコミュニケーションを図っていただけるよう準備を進めておりますので、多くの関係者にご参加を賜りますようお願い申し上げます。

平成21年度学校環境衛生・薬事衛生研究協議会
実行委員会委員長  松田 泰行