新型コロナウイルス感染症に関する対応・対策についてのお知らせ

医薬品情報センター
3月13日更新

県内においても新型コロナウィルス感染が確認され、感染拡大防止のためには基本的な対策を行うことが必要になります。秋田県薬剤師会では、厚生労働省の新型コロナウイルスに関する情報のもと、県民のみなさまにお知らせいたします。

<感染の予防について>
普段の健康管理が重要となります。休息や睡眠を十分にとり、体調を良好にしておくことが重要です。現在、病気治療中の方は特に注意をしてください。

<正しい手洗いの方法>
・流水と石鹸による手洗いを頻回に行いましょう。
・特に外出した後や咳をした後、口や鼻、目等に触る前には手洗いを徹底しましょう。

【厚生労働省 手洗いポスター】
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/dl/poster25b.pdf

【厚生労働省 正しい手洗いの方法(動画)】
https://www.youtube.com/watch?v=V77Zk9VMF-I

<正しいマスクの使用方法と効果について>
・咳をする場合には口や鼻をティッシュで覆う等の咳エチケットを守り、 周りの人への感染を予防するため、サージカルマスクを着用し、人が多く集まる場所は避けてください。なお、薬局等の店頭でもお知らせしておりますが、マスクや消毒薬などの安定的な供給の確保の観点から、買い占め等を行わないようご協力をお願いいたします。
【厚生労働省 咳エチケット】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html

<消毒の方法>
新型コロナウイルスはエンベロープウイルスですので、アルコールなどで
感染力を失うことが知られています。必要以上に恐れる必要はありませ
んが、手洗い・うがいなどの基本的な感染症予防を行うことが公衆衛生上重要です。
●速乾性手指消毒薬を使う場合
消毒用エタノールのみ、イソプロパノール含有の消毒用エタノール、クロルヘキシジン含有の消毒用エタノール、ベンザルコニウム塩化物含有の消毒用エタノール、およびポピドンヨード含有の消毒用エタノールなどの製品があります。1.2 ~ 3 mLを手指に擦り込んで用います。しかし、汚れのある手指では、消毒効果が得られないため、汚れが付着した手指に対しては、まずは流水と石けんで洗浄して、乾燥後に用います。 また、消毒用エタノールには脱脂作用があるため、高度の頻回使用で手荒れが生じやすくなります。 添加物にグリセリンなどの保湿剤を含有しているものを用いると、手荒れが生じにくくなります。

●家庭用塩素系漂白剤を使う場合
主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25mL)になるように調製してください。
トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。感染が疑われる家族の使用したものを分けて洗う必要はありません。洗浄前のものを共有しないようにしてください。

<検査等について>

(厚生労働省資料より)

令和2年3月6日から新型コロナウイルス感染症のPCR検査が保険適用となりました。
しかしながら、希望すれば誰でも全ての医療機関でPCR検査ができるということではありません。
「帰国者・接触者相談センター」や一般の医療機関において検査が必要と判断された場合は、紹介された「帰国者・接触者外来」で検査を受けることになります。
「帰国者・接触者外来」は公表されていませんので、次のいずれかの症状があり感染が疑われる場合は、これまでと同様に、「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く(解熱剤を飲み続けなくてはならない人を含む)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある

以下のような人は重症化しやすいため、この症状が2日程度続く場合は、
ご相談ください。
・高齢者
・糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある人、
透析を受けている人 
・免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人
*妊娠中の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めにご相談ください。

※あきた帰国者・接触者相談センター
電話番号 018-866-7050
開 設 日 令和2年3月2日(月)午前9時~
受付時間 24時間

<かかりつけ医への定期受診について>
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、すでに診断されている慢性疾患等を有する再診患者さんに限定した臨時措置が運用されています。
患者さん自身が電話でかかりつけ医に相談し、医師・歯科医が電話再診で良いと判断すれば、処方箋情報が薬局にFAXされ、患者は薬局で薬を受け取れるため、受診時の感染リスクの低減につながります。まずはかかりつけ医にご相談ください。

<参考資料>
その他、新型コロナウイルス感染症に関する詳細については下記をご覧ください。
・秋田県 新型コロナウイルス感染症について
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/16317

・厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&Aのページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou
/dengue_fever_qa_00001.html

・日本薬剤師会 新型コロナウイルス関連肺炎に関する情報
https://www.nichiyaku.or.jp/activities/disaster/virus.html