『薬の保管方法』(くすりのほかんほうほう)

医師または薬剤師から保管方法についての特別な指示がないものは、常温での保管で問題ありませんが、高温、多湿、直射日光をさけて保管しましょう。

【保管温度】(ほかんおんど)
冷蔵保存(4℃)、冷所保存(15℃以下)、室温保存(1~30℃)などがあります。

【その他の保管上の注意】(そのたのほかんじょうのちゅうい)

  • 医療用医薬品の場合は、他の人が間違って服用しないように、救急箱など皆が使う一般用医薬品とは一緒にせず、別に分けて保管しましょう。
  • 薬の箱や袋・使用上の注意などは、捨てずに一緒に保管しておきましょう。
  • 薬を別の容器に移しかえたり、使用後の薬の瓶等へ別のものを入れたり、誤飲の原因になりますのでやめましょう。
  • 小さい子供がいる家庭では、子供の手の届かない所で保管しましょう。また、冷蔵庫で保管している場合、間違って子供が服用してしまわない工夫をしましょう。
  • 殺虫剤・防虫剤・園芸用薬・農業用薬などとは、同じ場所に置かないようにしましょう。