秋田県薬剤師会創立120周年記念県民公開講座 特別講演「人間は最高の風景」

平成24年7月29日(日)

13:30~15:00

秋田拠点センターALVE 2階 多目的ホール

村松友視

※「視」の字は「示」の右に「見」
1940年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒業。中央公論社の編集者を経て文筆活動に入る。デビュー作「私、プロレスの味方です」で一躍脚光を浴び1982年「時代屋の女房」で第87回直木賞を受賞。1997年100冊目の作品「鎌倉のおばさん」で第25回泉鏡花賞を受賞。他に「上海ララバイ」「夢の始末書」「作家装い」「百合子さんは何色」「幸田文のマッチ箱」「アブサン物語」「俵屋の不思議」「帝国ホテルの不思議」「裕さんの女房」「残月のあそび」などがある。

一人ひとりの人生において、その人が辿ってきた道で出会った人々・趣味・仕事・家族などによって「喜怒哀楽」が作り上げられていきます。ユーモア豊かになった人は、人々にも影響を与え、多くのことを語りかけてくれます。人は存在することに意味があり「年輪を重ねることの価値」がそこに見えてくることを熱く語りかけて頂きます。